先月、長良医療センターの部長の川鰭先生の退官式に伺いました。川鰭先生は、当院の院長千葉と同じように、“胎児が患者さん”をモットーに胎児のための医療に力を注いでこられた先生です。10年前、たったお二人で立ち上げられた産科は、7名の医師のいらっしゃる、妊婦さんと胎児のための高度な医療をする中部地区の代表的な施設となっています。今後も、地域に密着した医療、そして若手育成にも貢献されていかれるそうです。
会にはなんと、ラモス監督までお越しになっていました。電動車椅子サッカーWINGSとFC岐阜との交流会等もされていたそうです。
千葉産婦人科も代替わりして10年、小さな診療所なので、出来る事は限られていますが、その分、丁寧な診察、そして、高度医療のできる施設と連携して、生まれてくる赤ちゃん、お母さん、そしてご家族が安心して妊娠生活を過ごされる事ができるよう取り組んで参りたいと存じます。